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岡山県で乳幼児ワクチン接種始まる 医師「安心して打ちに来て」〈新型コロナ〉

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 岡山県では7日から乳幼児への新型コロナワクチンの接種が始まりました。

 津山市の「津山中央クリニック」です。こちらでは8日から乳幼児への新型コロナワクチンの接種を始めました。ワクチンはファイザー製です。

(乳幼児接種に来た人は―)
「家族もみんな3回は打ってるので、1回2回でも打たせといた方がいいかなと思って。(子どもが接種し)ほっとした気持ちがありますね」
「第8波がスタートしていると聞いてますので、年末年始とかに親元とかに帰る時にも安心して帰れるように」

 津山市では、接種の対象となるのは生後6カ月から4歳の乳幼児約3200人です。接種には接種券が必要で、1回目の接種の後3週間あけて2回目、その後8週間以上あけて3回目の接種をします。

(津山中央病院/小野将太 部長)
「入院を避けるとか重症化を防ぐというのは間違いなく(データで)出てはいるので、皆さんも安心して打ちに来ていただきたいと思います」

 岡山市と倉敷市では8日に接種券が発送され、届き次第予約と接種が可能になります。

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