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新型コロナ・季節性インフルの同時流行に備えワクチン接種を 岡山県知事が呼び掛け

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 岡山県の新型コロナ対策本部会議が開かれ、伊原木知事が季節性インフルエンザとの同時流行に備えてワクチン接種を呼び掛けました。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「(本日より)12月30日までの期間を、『オミクロン株対応ワクチン接種強化期間』と設定」

 会議では新型コロナとインフルエンザのピークが重なった場合、岡山県で1日に最大1万1900人ほどの患者が発生することが報告されました。

 患者数を抑えるために、12月26日~30日まで岡山県医師会館で夜間のワクチン接種を行います。

 また、休日に診療する医療機関への支援や、クラスターが多く発生している高齢者施設での検査の拡充を進めます。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「大きな波がやってくるのはほぼ間違いありません。ぜひともインフルエンザと新型コロナ、両方のワクチン、できるだけ早く打って備えていただきたい」

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