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岡山県 新型コロナ感染5000人超、インフルエンザ注意報発出 知事「同時流行の入り口なのは間違いない」

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 岡山県は、新型コロナの新規感染者が初めて5000人を超えたと発表しました。また、インフルエンザの感染者も増えてきています。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「新型コロナの方が流行期に入っている。インフルエンザの方は注意報、これから上がってくるのは間違いない。同時流行の入り口に入ったのは間違いない」

 岡山県は新たに5323人の新型コロナウイルス感染と70歳以上の男女11人の死亡を発表しました。5000人を超えたのは初めてで、2日連続で過去最多を更新しました。

 新たなクラスターは高齢者施設などで15件発生しました。5日時点の病床使用率は70.5%で、前の日から2ポイント上がりました。

 また、岡山県は2023年1月1日まで1週間のインフルエンザの患者数が基準を超えたとして、「インフルエンザ注意報」を出しました。注意報が出るのは、新型コロナが流行する前の2019年11月以来で、3シーズンぶりです。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「オミクロン株対応ワクチンを打っていただく、インフルエンザのワクチンを打っていただく。これで随分うつりやすさ、それから重症化のしやすさが変わってきます」

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