「岡山芸術交流2022」が閉幕するのを前に、締めくくりとして26日、メイン会場の旧内山下小学校の芝生の上に大きな「OK」の人文字が作られました。
「おかやま」「良い」という意味を込めたということです。人文字に参加した地元の住民や子ども約200人は、撮影用のドローンに大きく手を振りました。
岡山芸術交流2022では、岡山市内10会場で13カ国28組の作家の作品が展示されました。旧内山下小学校の芝生は、子どもたちが駆け回ったり、ピクニックをしたりと、たくさんの人々が楽しんだ場所です。
パブリックプログラムディレクターの木ノ下智恵子さんは「継続していくことで街が育ったり豊かになったりする。それを受け取る人々の心が豊かになると思う」と話していました。