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“風流踊”のユネスコ無形文化遺産登録に喜びの声 滝宮念仏踊保存会・会長「たいへん大きな登録」 香川

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 日本各地の民俗芸能「風流踊」のユネスコ無形文化遺産への登録が11月30日の夜に決まり、「滝宮の念仏踊」が伝わる香川県綾川町の関係者も喜びの声をあげました。

 綾川町の滝宮公民館には関係者約60人が集まりました。パブリックビューイングで登録の決定を知ると、くす玉を割って喜びを分かち合いました。

 「風流踊」は日本の各地に伝わってきた民俗芸能で、全国の41件がまとめてユネスコの「無形文化遺産」に提案されていました。香川県では綾川町の「滝宮の念仏踊」と、まんのう町の「綾子踊」、岡山県では笠岡市白石島の「白石踊」と、真庭市の蒜山地域に伝わる「大宮踊」が含まれています。

(踊り手はー)
「この登録を機に、またこれから盛り上げていけたらなと思います」

(滝宮念仏踊保存会の会長/前田武俊 綾川町長)
「保存継承、後継者をどうしていくかと大きな課題を抱えていますので、その励みにこれはたいへん大きな登録であると考えています」

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