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「一生の思い出をつくります」高校生がハワイ沖で実習へ はえ縄漁や海洋観測学ぶ 香川

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 香川県立多度津高校の生徒たちがハワイ沖で漁業などを学ぶ航海実習に出発しました。

 実習に参加するのは、多度津高校の海洋技術科の2年生と専攻科の1年生、合わせて28人です。

 多度津港で行われた出港式では、実習生代表の岩中楓さんが「仲間と協力して一生の思い出をつくります」と意気込みを語りました。

(多度津高校 海洋技術科2年/岩中楓さん)
「めったに行けない体験なので、ちゃんと自分のものにして過ごしたい」

 生徒たちは、香川県と大分県が共同運航する実習船「翔洋丸」に乗り、ハワイ沖でマグロのはえ縄漁や海洋観測の実習を行います。

 今回は3年ぶりにホノルル港にも上陸する予定で、2023年3月17日に多度津港に戻る予定です。

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