子牛と触れ合いました。児童たちに牛や牛乳についてもっと知ってもらおうと、岡山県倉敷市の小学校で出前授業が行われました。
倉敷市の第二福田小学校で行われた出前授業。参加した3年生の児童たちは、牛から搾った生乳からどのようにして牛乳が作られるかなどを学びました。
この出前授業は、おかやま酪農業協同組合の青年部が、牛や牛乳を通じて、児童たちに「食」や「健康」について考えてもらうとともに牛乳の消費拡大を図ろうと初めて企画したものです。
27日は体験学習も行われ、児童たちは模型の牛を使って乳しぼりに挑戦しました。
また、子牛との触れ合い体験も行われ、児童たちは楽しそうにブラシをかけていました。
(児童は―)
「握るときとか、むっちゃ上手にできてうれしかった」
「初めてやったけど簡単で楽しかった」
「ふわふわしててかわいかった」
「顔とかむちゃくちゃかわいかったです」