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「“てまえどり”を頑張りたい」小学生が身近な食品ロス削減を学ぶ 岡山・玉野市

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 岡山県玉野市の小学生が身近なところでできる食品ロスの取り組みについて学びました。

(セブン―イレブン・ジャパン/田部大貴さん)
「買い物をするときに、基本的に手前にある商品が賞味期限が近いので、皆さん『てまえどり』をしよう」

 セブン―イレブン・ジャパンの講師による出張授業に参加したのは、玉野市の玉原小学校の児童14人です。

 農林水産省によりますと、日本では1人当たり年間約41kgの食品ロスが発生しています。

 コンビニでは棚の手前の方に賞味期限が近いものが並んでいるため、児童らは「てまえどり」を習慣にすれば食品ロスを減らすことにつながると学びました。

 「てまえどり」は2022年の「新語・流行語大賞」のトップテンに選ばれています。

(参加した児童は―)
「食品ロス(を減らすため)に『てまえどり』をすることを考える」
「買い物に行っても『てまえどり』を頑張りたい」

(セブン―イレブン・ジャパン/田部大貴さん)
「できることから一歩ずつ着実に子どもたちの認識が進んで、食品ロスの低減につながれば」

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