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四国地整が熊本県の橋の復旧支援 被災地へ「組み立て式の橋」を貸し出し

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 台風による影響で熊本県の川にかかる橋が被災し、今も通行止めとなっています。復旧支援のため、四国地方整備局が組み立て式の仮設の橋を九州地方整備局へ貸し出しました。

 四国地方整備局が貸し出すのは、全長22m・幅7.5mの組み立て式の仮設の橋です。

 熊本県錦町の球磨大橋は、2022年9月の台風で川底の土砂が削られた影響で、橋脚が最大60cmほど沈み、通行出来なくなっています。地域住民は、4kmほどの迂回を強いられているということです。

 四国地方整備局が今回貸し出した仮設の橋と、九州地方整備局のものを合わせて、車と人が通行できるようにします。

(国土交通省 四国地方整備局/片岡浩史 道路情報管理官)
「四国のものが九州に行って役に立つということを、非常にうれしく思っています」

 仮設の橋は、4月中の完成を目指して整備を進めるということです。

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