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岡山芸術交流2022の経済波及効果 県全体で15.3億円 前回より約3割減 次回は2025年に開催決定

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 2022年に開催した「岡山芸術交流2022」の経済波及効果が、岡山県全体で15.3億円だったことが分かりました。

 岡山芸術交流実行委員会の総会には、会長を務める岡山市の大森市長などが参加しました。

 総会では、岡山経済研究所が推計した「岡山芸術交流2022」の経済波及効果が発表されました。

 県全体で約15.3億円、そのうち岡山市が11.6億円だとしていて、2019年の前回より、県で3割ほど、岡山市で2割ほど減っています。新型コロナで県外や海外からの来場者が減ったことが要因だとしています。

 総会では、次回の芸術交流を2025年に開催することが決まりました。

(岡山市/大森雅夫 市長)
「(前のように)インバウンドを期待しながらやっていけるんじゃないかと思います。その時に、願ってもない話として、大阪で万博が開催される。ターゲットにしてより魅力的な『芸術交流』にしていきたい」

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