5月5日はこどもの日。「童心にかえる」をテーマに、皆さんも子どもの時に履いていたであろう……「上履き」の進化系を紹介します。
(野口真菜リポート)
「昔懐かしいうわばき、大人になっても楽しめるんです!」
上履きの縫製を手掛けるさぬき市の「樫原工業」では、上履きの生地でいろいろな雑貨を作り「正(タダシ)」というブランドで販売しています。
また、「上履き」自体も進化しています。
注目は、岡山のデニム生地で作ったシューズ。底の厚みやクッション性を強化したことで屋内外問わずにはける「両履き」のシューズです。
(野口真菜リポート)
「洗練されていておしゃれで、どんな服にも合いそうです。何より歩きやすい! 足全体が包み込まれている感じです」
(樫原工業/樫原拓史 社長)
「デニムなので外でたくさん履いてもらって、自分用に色を落としてもらったら」
さらに、岡山のデニム加工や香川の刺しゅうの技術を加えた新しいデザインのものも登場。現在、予約を受け付けています。
進化を続ける上履きで懐かしさと新しさを感じてみては?
刺繍入り両履きシューズの予約受け付け(6月ごろ商品完成予定):電話 0879-43-3686(樫原工業)
【「正」商品取り扱い】
・正(タダシ)オンラインショップ
・正(タダシ)ファクトリーショップ(さぬき市大川町南川168 樫原工業内)
・「セトウチメーカーズショップKOJIMA」(倉敷市児島 児島ジーンズストリート内)