6日、JR岡山駅ではゴールデンウィークを各地で過ごした人たちのUターンによる混雑が続いています。新幹線の自由席乗車率は、岡山を午後3時前に出発した東京行き「のぞみ32号」が110%となりました。また、のぞみの指定席は5、6日とも午前9時以降はほぼ満席です。
岡山の実家から岩手へUターンするという乗客は「前回帰ってきた時より人が多くて賑わっている感じがしました。子どもたちも距離も気にすることなく遊べました」と話していました。
JR西日本によりますと、ゴールデンウィーク期間(4月28日~5月7日)の新幹線の指定席の予約(4月13日時点)は、前年の160%と増えていますが、コロナ禍前の2018年と比べると85%となっています。(4月13日現在)