本格的な夏に向け熱中症に備えようと、香川県丸亀市の小学生が「暑さ指数」について学びました。
丸亀市立岡田小学校で香川県が開いたワークショップには、6年生約50人が参加しました。
児童たちは香川県の気温が上昇していることや、「暑さ指数」を測定する方法などについて県の職員から学びました。
「暑さ指数」とは気温、湿度、日差しの3つの値をふまえた数値で、28を超えると熱中症患者が増加するとされています。
児童たちはグループに分かれ、校庭や中庭などで「暑さ指数」を測定しました。
(児童は―)
「暑さ指数が『29.4』です」
「数字で見ると分かりやすい」
「感覚より余計暑く感じる」
18日の予想最高気温は高松市、岡山市ともに35℃で、香川県には熱中症警戒アラートが発表されています。