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元THE BLUE HEARTSのドラマー・梶原徹也さんが就労支援施設でワークショップ「打楽器で体と心をダーンと開放して」 香川・観音寺市

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 香川県観音寺市の就労支援施設をプロのドラマーが訪れ、障害がある人たちに音楽の楽しさを伝えました。

 ロックバンド「THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)」のドラマーだった梶原徹也さんが観音寺市の就労継続支援A型事業所「リール」で開いた「リズム遊びワークショップ」です。

 参加した約20人はまず色が付いた粘着テープとバケツを使って「太鼓」を作ります。そして、音に強弱をつけたりスピードを変えたり梶原さんの真似をして動きながらリズムを刻んだりと全身で音楽を楽しみました。

 この催しは香川県から委託を受けた団体が障害の有無に関係なく音楽で生活を豊かにしてもらおうと開きました。

(参加者は―)
「梶さんの叩く太鼓に合わせてリズムをとるのが楽しかった」

(元THE BLUE HEARTS ドラマー/梶原徹也さん)
「生の音っていうのが大事というか、振動が体にドンっとくるんです。もう一回、縮こまった体と心を打楽器によってダーンと開放してほしい」

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