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SNSを通じた投資・ロマンス詐欺被害が急増 被害者の約半数は60代以上 香川県警が注意呼び掛け

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 SNSを通じた「投資詐欺」と「ロマンス詐欺」が急増しているとして、香川県警が注意を呼び掛けています。香川県内では2024年1月~3月末までに86件の被害が確認されています。被害額は約7億6000万円で2023年の同時期の被害額と比べて約8倍となっています。

 主な手口としては、投資に関するSNSのグループトークに誘導し、投資と称して金をだまし取ったり、恋愛感情を抱かせた上で、生活費や結婚資金として金をだまし取ったりするケースが多いということです。

 被害者の内訳は男性が6割、女性が4割でした。年齢別でみると60代以上が約半数を占めていて、若い世代ほど少ない傾向にあります。

 香川県警は、SNSで知り合った人からのもうけ話や、個人名義への送金は詐欺を疑うよう注意を呼び掛けています。

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