全国知事会の意見交換会に岡山県の伊原木知事が出席し、少子化対策の状況を共有しました。
オンラインで開かれた全国知事会の子ども・子育て政策推進本部の意見交換会には8人の知事が出席し、少子化対策の専門家を交えて現状や過去の政策などについて話しました。
2024年度、少子化対策に重点的に取り組むことを掲げている岡山県の伊原木知事は、結婚支援に力を入れていることなどを共有しました。
結婚支援について他の県の知事からは「結婚前の支援より、結婚後の支援を積極的に行っている」などの意見が出ました。
専門家は「結婚支援をできるのは国ではなく地方自治体。地方の実情に合わせた支援が必要だ」と話しました。
(岡山県/伊原木隆太 知事)
「結婚支援は非常に議論が分かれるけれども、効果は大きいポイントだ(と感じた)。今の岡山県にとって最重要課題でありますので、しっかり取り組んでいきたい」