共産党岡山県委員会は、次の衆議院選挙の岡山3区の立候補予定者を発表しました。
岡山3区への立候補を表明したのは、共産党岡山県委員会で国政対策委員長を務める原田亜希子さん(50)です。
(岡山3区に立候補表明 共産・新/原田亜希子さん)
「軍事費こそ削るべき予算で、大事な税金はもっと私達の暮らしに使うべきです。義務教育から高等教育まで無償化に向けて政策を進めていく努力をしたい」
群馬県出身の原田さんは東日本大震災をきっかけに岡山県和気町へ移住、地産地消で安全なエネルギーの確保などを目指したいと話しました。
岡山県では次の衆院選から区割りが変わり、小選挙区は5から4に減ります。
岡山県北部を中心に多くの自治体をまたぐ新しい岡山3区には自民・現職の加藤勝信さんと立憲・新人のはたともこさんが立候補を予定しています。
共産党岡山県委員会は岡山1区と4区でもすでに立候補予定者を発表していて、残る岡山2区についても選定を進めるとしています。