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次の衆院選に向け共産党が候補者発表 岡山1区と4区に新人 区割り変更で岡山県の小選挙区は4つに

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 通常国会が終盤を迎え、衆議院の解散総選挙の可能性が取り沙汰されています。共産党岡山県委員会は次の衆院選の立候補予定者2人を発表しました。

 共産党岡山県委員会が記者会見を開き、岡山1区に住寄聡美さん(40)、岡山4区に垣内雄一さん(58)の擁立を発表しました。ともに新人で、県委員会の常任委員を務めています。

 次の衆院選の野党共闘を巡っては、立憲民主党が共産党と選挙協力を行わないとしていて、共産党県委員会は岡山2区と3区でも独自候補を擁立する方針です。

(共産党岡山県委員会/植本完治 委員長)
「今の自公政治を変えていく上での、共闘の重要性の認識は変わりありません。(中央で)合意ができれば当然協議もし、一本化に向けた話し合いも進めていく」

 次の衆院選からは区割りが変更となり、岡山県の小選挙区は5から4に減ります。

 新しい岡山1区には、ほかに自民・現職の逢沢一郎さんと立憲・新人の原田謙介さん。

 岡山2区には、自民・現職の山下貴司さんと立憲・元職の津村啓介さんが立候補を予定しています。

 岡山3区には、自民・現職の加藤勝信さんと立憲・新人のはたともこさん。

 岡山4区には、自民・現職の橋本岳さんと立憲・現職の柚木道義さんも立候補を予定しています。

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