ニュース

瀬戸大橋の列車騒音調査 2025年も環境保全努力目標値を下回る

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 瀬戸大橋の列車騒音の状況について、香川県と坂出市は1988年から毎年、坂出市・与島で騒音調査を行っています。2025年の調査の結果、本四高速が設定する環境保全努力目標を達成したと5日発表しました。

 2025年の調査は、与島の2地点(橋から約50mと約80mの地点)と櫃石島の1地点(橋から約80m)で、12月17日正午~18日正午に行いました。上り・下り合わせて約140本の列車の騒音の大きさを測定し、連続して通過する20本の上位10本のピークレベルをパワー平均して評価しました。

 調査の結果、与島では目標の80デシベルに対して、橋から約50mの地点で「78~80デシベル」、橋から約80mの地点では「71~73デシベル」でした。目標値を下回ったのは2018年以来8年連続です。ただし前年調査より50m地点の最高値が3デシベル、最低値が6デシベル高くなりました。

 櫃石島では目標の75デシベルに対して、「67~73デシベル」で、目標値を下回りました。ただし5年前の前回調査に比べ最高値は2デシベル高くなりました。

 与島の50m地点における騒音のピークレベルの列車別の平均値は、ディーゼル特急南風 2700系(28本)が77.7デシベル、特急しおかぜ8000系/8600系(30本)が77.8デシベル、快速マリンライナー 5000系(73本)が77.4デシベルなどで、全列車平均は77.5デシベル(前回比+3.8)でした。

 香川県は、JR四国に調査結果を伝え、引き続き目標値を守ってもらうようお願いしていくとしています。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース