岡山県警と広島県の福山大学が協働で自転車の施錠を促すための研究を行い、感情に訴えるとより効果が見込めるとの結果をまとめました。
研究では2025年10月から9週間にわたり岡山県の駐輪場で無施錠の自転車に、施錠を呼び掛ける「シンプルなタグ」とイラストなどを使って「感情に訴えるタグ」をつけ、動向を観察しました。
このデータを分析した福山大学の大杉朱美准教授によると、どちらのタグも施錠を促す効果があったということです。ただ、「感情に訴えるタグ」は「シンプルなタグ」と比べて1.28倍、施錠を促す効果があったということです。
(岡山県警察本部生活安全企画課/小川俊幸 警部)
「いままで警察がやる施策は経験則や勘に頼ったところが多かった。効果的な施策をしていく上では今回のようなエビデンスに基づいた施策が必要」