西日本豪雨から5年。倉敷市の真備地区で復興イベントが開かれました。
オープニングは真備東中学校と真備中学校の吹奏楽部による演奏です。このイベントは真備の歴史や文化を学びこれからについて考えようと倉敷市が開いたものです。
シンポジウムでは直木賞作家・安部龍太郎さんの基調講演やパネルディスカッションが行われました。
会場では豪雨災害や復興の歩みについてのパネルや防災グッズが展示されました。
(訪れた人は―)
「子どもたちの演奏がすごくいいなと思って。もう一度聞きたい」
「災害を忘れないためにも、こういうのを定期的にやった方がみんなに記憶に残るからいいんじゃないかと思います」