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記録的大雨で被災の福岡・久留米市に倉敷市が職員を派遣 西日本豪雨の経験を生かして 岡山

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 記録的な大雨で甚大な被害を受けている福岡県久留米市に岡山県倉敷市が職員を派遣しました。

(倉敷市 防災推進課/三宅健文 主幹)
「平成30年豪雨災害の際に、私たち倉敷市も大きな被害を受けましたが、あの時の倉敷市と同じような先の見えない不安があると思っています。現地に行って、しっかりと市民の皆さんに寄り添った支援をしていきたい」

 午後2時、倉敷市役所で職員4人の出発式が行われました。

 線状降水帯による記録的な大雨で、福岡県久留米市では住宅に土砂が流れ込むなど甚大な被害が出ています。

 派遣された職員は被害状況を調査するとともに、飲料水1000本やマスク、土のう袋、ブルーシートなどの支援物資を届ける予定です。

(倉敷市/伊東香織 市長)
「久留米市は同じ中核市でもあって、西日本豪雨の時にも大きな支援もしていただいていて。我々の経験が少しでもお役に立てればと思っています」

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