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ユネスコ無形文化遺産 登録後初「滝宮の念仏踊」を奉納 2023年は5年に1度の「総踊り」 香川・綾川町

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 ユネスコ無形文化遺産に登録された「滝宮の念仏踊」が、27日、登録後、初めて香川県綾川町の滝宮天満宮で踊りが奉納されました。

 「滝宮の念仏踊」は、日本各地に伝わってきた民俗芸能「風流踊」の1つとして、2022年ユネスコ無形文化遺産に登録されました。 

 2023年は5年に1度の「総踊り」の年で、町内の踊りのグループ11組全てが奉納しました。

 踊り手たちは、念仏を唱えながら、おはやしに合わせて踊りを披露しました。

(見に来た人は―)
「お客さんも多いしにぎやかでいいと思う。息子と孫が出ていたのでうれしいですね」

(北村組代表/有岡俊文さん)
「正式に世界的に認められた文化財ということで責任のある役なんだなと思いながら奉納しております。永遠に続いてきた限りは、今度は伝えていきたいという強い思いを持っている」

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