香川県の小豆島で巨大カボチャの重さを競う大会が開かれ、会場には数百kgにもなる重さのものも並びました。
カボチャの重さ日本一を決める「どでカボチャ大会」は香川県の小豆島で毎年開かれているもので、2023年で37回目です。
17日に開かれた大会には千葉県や長野県、岡山県など10県から巨大なカボチャ46個が持ち寄られました。
その重さを競いますが、あまりの重さに手で運べないため、フォークリフトを使って計量器にのせます。
優勝したのは兵庫県南あわじ市の橋本 大さんが出品した重さ505.7kg、胴回り4m19cmの巨大カボチャでした。
(優勝[兵庫県南あわじ市]/橋本大さん)
「水やりの量を増やして、普通なら腐ってしまうんじゃないかって量の水をやって、実を大きくしました。来年は600kg超えを狙ってつくろうと思っています」
優勝した橋本さんの巨大カボチャは、10月にアメリカで開かれる世界大会に出品される予定です。