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日本一のオリーブ産地・小豆島で収穫作業始まる 多雨の影響で2022年より5日早く 香川

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 日本一のオリーブの産地、香川県の小豆島でオリーブの実の収穫が始まりました。

 香川県小豆島町にある井上誠耕園の畑で行われたオリーブの実の収穫には従業員13人が参加しました。

 井上誠耕園では8種類、約5000本のオリーブの木を育てています。従業員は、傷がないかなどを確認しながら1つずつ丁寧にオリーブの実を収穫していきました。

 井上誠耕園によると、2023年は例年よりも雨が多かったことから、湿気による被害を防ぐために2022年より5日早い収穫となりました。

 収穫した実は今後、渋味を抜くなどして、小豆島の特産品である「新漬けオリーブ」に加工し、10月10日から販売する予定です。

(井上誠耕園/井上健也さん)
「去年も非常に大きな果実が採れたのですが、それ以上に今年は大きな果実が多く実っていまして、我々としても非常にいい果実ができたと自信を持って言えます」

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