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「プリンを食べた犯人は?」子どもたちが探偵になって謎解きに挑戦 学生がイベント考案 高松市

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 子どもたちが探偵になって謎解きに挑戦するイベントが高松市で開かれました。

 さぬきこどもの国で開かれた謎解きイベント。ミッションは「プリンを食べた犯人を探す」ことです。

(子ども)
「コーヒーの匂いする」

 子どもたちは犯人の「匂い」や「証拠品」などを探して手がかりを集めていきます。

(山下佳乃リポート)
「こちらは、犯人の姿を探すコーナーです。子どもたちはヒントに沿って、帽子やネクタイを集めていきます。中には時計の時間まで指定されていて、かなり頭を使いそうです」

 さぬきこどもの国は幼児教育などを学んでいる学生とコラボして定期的に親子で楽しめるイベントを開いています。今回のイベントは香川短期大学子ども学科の学生が考案したものです。

(香川短期大学3年/藤田千尋さん)
「体をしっかり動かすところや鼻を使ったり、耳も使ったり目を使ったり、頭も使ったりして全て使えるような遊びができるように心がけた」

 子どもたちはお父さんやお母さん兄弟と協力しながら答えを導き出していました。

(子どもは―)
「楽しかった」
「ゆずみたいな匂いとかコーヒーみたいな匂いとか。簡単(だった)」

 ちなみに、犯人は……?

(10歳児)
「お父さん。(Q.お家でのお父さんはどう?プリン食べたりする?)食いしん坊です!」

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