夏休みも残りわずかとなった香川県東かがわ市の小・中学生が、学校や地域を良くするために地元の高校生と意見を交換しました。
東かがわ市が主催したもので、3つの小中一貫校と高校からあわせて32人が集まりました。
最初に、三本松高校の生徒が、2020年から学校の食堂に地元の農家の食材を取り入れるなどして利用者を増やした取り組みを紹介しました。
その後、小・中・高校生が混ざってグループに分かれ、「学校を笑顔にするために自分たちでできること」をテーマに討論をしました。
子どもたちは「校舎全体を使ってかくれんぼをする」とか「CMを作って東かがわ市を全国にPRする」などの意見を出していました。
(参加者[小学5年])
「他の学校の子の意見も聞けるから、新しいアイデアが出ていいと思いました」
(参加者[小学6年])
「ドラマ作りとかそういうのができそうです」
(参加者[中学3年])
「普段できないような機会なので、すごくいい経験になりました」