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両備グループで内定式 「2024年問題」への対応で交通・運輸部門の内定者は前年より6人増 岡山市

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 2024年春に入社予定の学生らの内定式が岡山・香川の各企業で行われました。

 岡山市の両備グループの内定式には117人が出席しました。このうち、両備バスや岡山交通など交通・運輸部門の内定者は21人です。

 両備グループは、時間外労働の規制強化でドライバー不足が懸念される、いわゆる「2024年問題」に対応しようと、交通・運輸部門の内定者の人数を2022年より6人増やしました。

(両備ホールディングス 人財本部/三宅瑛治さん)
「運輸・交通系は力を入れて積極的な採用活動をしているが、なかなか劇的に応募があったかというと苦戦をしていて、こちらに関しては継続的にやっていく」

(両備ホールディングス バスユニット統括カンパニーの内定者/川上真未さん)
「厳しい環境といわれているが、良さを発信することで成長していける分野と思うので、私も精一杯頑張っていきたい」

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