7月にパリで開かれたパラ陸上世界選手権で金メダルを獲得した車いす陸上の佐藤友祈選手と生馬知季選手に岡山県スポーツ特別顕賞が贈られました。
2人は岡山市在住で、県スポーツ特別顕賞の授与は、佐藤選手が3回目、生馬選手は初めてです。
佐藤選手は男子1500mを大会新記録で優勝し、大会3連覇を達成しました。佐藤選手は東京パラリンピックで2つの金メダルを獲得しています。
(佐藤友祈 選手)
「非常に身が引き締まる思いですし、来年のパリパラリンピックに向けてしっかり調整していきたいなという思いが強くわき上がりました」
また、生馬選手は男女2人ずつが出場する「4×100mユニバーサルリレー」で金メダルを獲得しました。
(生馬知季 選手)
「見てわくわくしてもらえるようなレースを、出場を決めてできるように頑張りたいと思います」