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双子や三つ子などがいる家庭の支援について考える講演会 高松市

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  双子や三つ子などがいる家庭の支援について考える講演会が高松市で開かれ、虐待などが起こりやすい現状や支援方法などが話されました。

 この講演会は日本多胎支援協会が毎年行っているもので、四国では初めてです。

 協会によると、子どもの虐待死の発生率は、多胎児がいる家庭は、そうでない家庭に比べて2.5倍から4倍の多さだということです。

 2人以上の乳児を世話することによる疲労などで地域から孤立していき、精神的負担が大きくなり育児困難に陥るケースがあるということです。

 こうした現状を受けて高松市では親同士の交流や子育てサービスの情報を提供する教室を開くなどしています。

 また、講演会を聞きに来た親が子どもを預けられるように、高松大学・高松短期大学の学生による子ども預り所も開設されていました。

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