2024年のパリオリンピックの代表を決める「マラソングランドチャンピオンシップ」が東京で開かれ、天満屋女子陸上部の選手が代表内定を目指して激走を見せました。
2位以内に入るとパリ五輪代表に内定するレース。勢いよく飛び出したのは前回大会のチャンピオンで東京オリンピックに出場した前田穂南(27)。
序盤は先頭集団に入り、レースを引っ張ります。
中盤、玉野市出身の松下菜摘(28)が猛追を見せ、一時は先頭に躍り出ます。
しかし、徐々に引き離された天満屋勢。パリオリンピック代表への内定とはなりませんでした。