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岡山県の刑法犯認知件数が2022年より1200件以上増 自転車の盗難が全体の4分の1以上 県警が注意呼び掛け

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 岡山県の刑法犯の認知件数が2022年より1200件以上増えていて、県警が注意を呼び掛けています。

 岡山県警のまとめによりますと、2023年1月から9月末までに警察が認知した刑法犯の件数は6849件で、2022年の同じ期間と比べて1269件多くなっています。

 警察は、新型コロナによる行動制限が弱まり、人の動きが戻ってきたことなどが要因ではないかとしています。

 このうち、自転車の盗難が1912件と全体の4分の1以上を占め、2022年の同じ時期と比べ約1.5倍になっています。

 盗まれた自転車の7割以上が無施錠で、警察は短い時間でも確実に鍵をかけて被害に遭わないよう注意を呼び掛けています。

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