大切な自転車が盗まれないよう、岡山県警や市の職員がJR岡山駅の利用者などに注意を呼び掛けました。
10月11日から20日までの「全国地域安全運動」に合せたもので、チラシは防犯広報大使を務める岡山工業高校の生徒がデザインしました。
県警によりますと、2023年の県内の自転車の盗難件数は8月末までに1663件と2022年の同じ時期の約1.5倍になっています。
盗まれた自転車のうち7割以上は鍵がかかっていませんでした。
(岡山西警察署/松下一行 地域安全官)
「防犯の基本は鍵かけですので、みなさまには気を配っていただき防犯に努めていただければと考えています」