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「孫のための産休・育休制度」を新設へ 政令指定都市として初 岡山市

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 岡山市は、職員が孫のために産休や育休が取れる制度を政令市として初めて設けることを決めました。

(岡山市/大森雅夫 市長)
「以前は3世代で住むのが当たり前の世界。今は核家族化していて、社会で補っていかないといけない」

 岡山市は孫が生まれる前後や孫の育児をするために職員が休暇を取得できる制度を2024年4月に設けます。

 生まれる前後のサポートには「3日」、1歳までの育児には「5日」の休暇を認めます。

 孫のための産休育休制度は政令市としては初めての試みです。

 また岡山市は、男性職員が1週間以上育休を取る割合を2025年度までに85%とする目標を設定しました。

 2022年度、岡山市の男性職員で1週間以上育休を取った割合は32.3%でした。

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