2024年11月の完成を目指している「香川県立アリーナ」の工事現場を高校生が見学しました。
建設業の担い手を確保しようと県が行った見学会には、坂出工業高校建築科の1年生29人が参加しました。
香川県立アリーナのコンセプトは「瀬戸内海に浮かぶ島」。
サンポートの景観と調和するよう屋根の高さを抑えつつ、3つの競技会場が1枚の屋根で覆われたデザインです。
高校生はメインアリーナの屋根の鉄骨を組む工事について現場監督から説明を受けました。
(参加した生徒は―)
「思ってたより大きかったりとか迫力がすごかったので、図面で見るよりいいなぁって思いました」
「こういう大きな企業でやりがいの大きな仕事に就けるような、大きな仕事をやり遂げたいと思うようになりました」