12月21日に長野県で始まる「全日本フィギュアスケート選手権」に出場する三宅星南選手(21)が、11日、地元・岡山県矢掛町の町長らから激励を受けました。
長身を生かした伸びやかな演技が魅力の三宅選手。
10月の西日本選手権では、足首のけがに悩まされながらも準優勝し、全日本への切符を手にしました。
三宅選手は、臨時コーチを務めた髙橋大輔さんからも大きな刺激を受けたと話し、「けがで挑戦できなかった4回転ジャンプを成功させたい」と意気込みを語りました。
(矢掛町出身・フィギュアスケート/三宅星南 選手)
「自分にとってのパーソナルベストをこの2年間超えられていないので、今回の全日本で1点でもいいので、ショートもフリーも超えられるように頑張りたいと思っています」