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髙橋大輔選手も所属 倉敷FSCが4年ぶり有観客イベント 岡山

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 7日、ヘルスピア倉敷アイスアリーナ(岡山県倉敷市連島町西之浦)で、倉敷フィギュアスケーティングクラブの「第9回感謝DAY」が行われました。クラブのメンバーや、卒業して活躍する選手や地元ゆかりの選手が演技を披露しました。スケートリンクの入り口には先日現役を引退した髙橋大輔選手(倉敷市出身)の衣装などが展示されました。

 倉敷フィギュアスケーティングクラブは1993年設立。設立時から所属していた髙橋選手がバンクーバーオリンピックで銅メダルに輝いたほか、平昌オリンピック出場の田中刑事選手、北京オリンピック出場のアイスダンス小松原美里選手・尊選手を輩出しています。現在は、4歳から大学生まで約50人が所属しています。

 佐々木美行監督は「私ができるのはスケートが楽しいってことをお伝えする、それが大事。大輔くんもスケート大好きであそこまで突っ走ったんだろうと思います」と話していました。

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