香川県議会4会派が2024年度の予算編成に向け知事へ要望　四国新幹線・高松環状道路の推進や人口減少対策など

　これから本格化する香川県の2024年度の予算の編成に向け、県議会の4つの会派が重点的に取り組んでほしい施策などを池田知事に伝えました。

写真ページをみる

　このうち、最大会派の「自民党香川県政会」は、原油価格や物価の高騰で苦しむ県民や事業者に対する支援を継続することや、四国新幹線の早期実現、高松環状道路の整備促進などを要望しました。

　第2会派のひとつ「自民党議員会」は、若者の働く場の確保や、移住の推進といった人口減少対策、教育のデジタル化の推進などを要望しました。

　県は2024年2月定例議会に2024年度の当初予算案を提案します。