新しい年の幸せを願って食べる「年明けうどん」の販売が高松市のうどん店などではじまっています。
白いうどんに赤いあん餅や金時にんじんなどをのせた「年明けうどん」。紅い具材をのせた縁起物として元日から15日までに食べ、1年の幸せを願います。
高松市のうどん店では、元日から、あん餅やかき揚げなどを乗せた4種類の年明けうどんを販売していて、県内外から訪れた多くの人が味わっていました。販売初日の元日は、あん餅をのせた年明けうどんがおよそ50食注文されたということです。
(客は―)
「コシがあっておいしかったです。(Q.今年の目標は?)次就職なんで、しっかり就職決められるように頑張りたい」
「とてもおいしいです。せっかくの年始なんで、新しい気持ちで迎えられたらいいな」
香川県では、約110のうどん店で「年明けうどん」を販売しています。