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大谷翔平選手のグラブを始業式でお披露目 児童「大谷選手のような選手になりたい」 高松市

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 9日は多くの学校で3学期の始業式が行われました。それに合わせて、香川県高松市の小学校では、メジャーリーガー・大谷翔平選手から贈られたグラブがお披露目されました。

 9日朝、高松市の花園小学校の佐々木佳代校長が段ボール箱から取り出したのは……。

(花園小学校/佐々木佳代 校長)
「このグラブ3つが届きました。ここには大谷選手のサインが書かれています」

 大谷翔平選手からのプレゼント、子ども用のグラブです! 右利き用2つと、左利き用1つが学校に届き、始業式に合わせてお披露目されました。

 子どもたちに野球に興味を持ってもらおうと、大谷選手は全国の小学校などにグラブを贈っています。香川県では、小学校と特別支援学校164校に順次、発送されています。

 また9日は香川オリーブガイナーズからボールが贈られました。ガイナーズは、大谷選手からグラブが贈られるのに合わせて、香川県の全ての小学校にボールを寄贈しています。

 花園小学校では、地元の少年野球チームに入っている児童が、ガイナーズの選手とキャッチボールをして、グラブの感触を確かめていました。

(花園小学校/中岡彩優希さん[6年])
「大谷選手と同じグラブで、すごいとしか言いようがない」
(花園小学校/山田孝太郎さん[6年])
「大谷選手のようなピッチャーができるような選手になりたい。(Q.そのグラブ使ったらなれると思う?)はい、なれると思います!」
(花園小学校/松原知勢さん[6年])
「このグラブなどを見て、大谷選手のようにどんどん努力したり、頑張っていける人になりたいって思ってくれると思う」

 花園小学校は今後、大谷選手から贈られたグラブをどのように使うか、児童と話し合って決めることにしています。

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