もうすぐバレンタインです。天満屋岡山店で2024年のトレンドを探ってきました。
天満屋岡山店でスタートしたバレンタインフェアには、国内外130ものブランドの色とりどりのチョコレートがズラリと並んでいます。2024年のテーマは「心はじけるバレンタイン」。コロナが落ち着いてワクワクする気持ちをチョコレートとともに楽しんでほしいという思いを込めたそうです。
(記者リポート)
「華やかなフルーツパフェって見ているだけでワクワクしますよね。このパフェのワクワク感を、こちらではチョコレートでそのまま表現しているんです」
初登場ブランド、その名も「パフェをショコラで。」。名前の通り、クリームやフルーツなどパフェの素材をチョコレートで表しています。
「フルール ドゥ ボンボン ~ブーケ~」(713円)は、まるでブーケのよう! フラワーショップからインスピレーションを受けて作られたもので、色鮮やかなの花を見たときのようなワクワク感をチョコレートで表しました。
円安や物価高などの影響で、コロナ前と比べ2割ほど値上げされている商品もありますが、会場にはお目当てのチョコレートを買い求める人の姿が多く見られました。
(訪れた人は―)
「家族が喜んでくれる顔が見たくて毎年買っております」
「パッケージがかわいいので、結局自分のぶんも買っちゃって帰ろうかなと思っているところです」
また、岡山駅前のビルの屋上で採れたハチミツ「岡山ハニー」を使ったチョコレートや、岡山県産のシャインマスカットを洋酒に漬け込んで作られたボンボンショコラなど、地元企業とのコラボ商品も用意されています。
(天満屋岡山店 食品チーム/越智恒行さん)
「さまざまなかわいくて華やかなチョコレートがたくさんございますので、目で見て楽しんで、味も楽しんでいただけたらなと思っております」
天満屋岡山店のバレンタインフェアは、バレンタイン当日の2月14日まで開かれています。