高松空港と中国の上海を結ぶ定期便が、4月から運航を再開することが決まりました。
運航する春秋航空が9日、発表したものです。4月2日から6月22日までは火・木・土の週3往復。6月23日から10月26日までは日曜を加えた週4往復します。
高松ー上海線は2023年9月28日に約3年半ぶりに運航を再開しましたが、2023年10月10日に再び運休しました。
上海線の再開により、高松空港の4つの国際線全ての定期運航が再開することになります。
香川県の池田知事は「運航再開を心待ちにしていたので大変うれしく思っている。運行再開を契機に、観光やビジネスなどさまざまな分野での相互交流がさらに拡大することを期待している」とコメントしています。