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鳥インフル確認の養鶏場から最初の報告遅れ…香川県知事「早期の報告を徹底したい」

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 高病原性鳥インフルエンザが確認された香川県三豊市の養鶏場から県に対して最初の報告が遅れたことについて池田知事は「早期の報告を徹底したい」と話しました。

 鳥インフルエンザが確認された三豊市の養鶏場では、1月31日時点で146羽の鶏が死んでいて、県に報告する基準を超えていましたが、実際に報告があったのは5日後の2月5日でした。

 県は、鶏の死亡率が過去3週間の平均の2倍以上になった場合、速やかに通報するよう指導していました。

(香川県/池田豊人 知事)
「非常に残念ですし、早期の通報を再度徹底しましたけれど、非常に重要なところなので、これからも指導していきたい」

 鳥インフルエンザが発生した養鶏場の防疫措置は9日に完了しました。この養鶏場の半径3km以内にある16の養鶏場で異常は確認されていません。

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