2月定例香川県議会が開会し、新年度の一般会計当初予算案などが提案されました。
16日開会した香川県議会では、過去20年で3番目の規模となる総額約4866億円の新年度一般会計当初予算案など47議案が提案されました。
(香川県/池田豊人 知事)
「経済と財政の好循環を生み出し、香川の未来を次の世代につなげていくための予算として編成を行った」
池田知事が力を入れる「少子化対策」には約24億円が計上され、産後ケアの利用料の補助や子育ての相談を受け付ける「かがわ子育てステーション」の設置費用に充てます。
また、企業の誘致に向けて、大規模なデータセンターや賃借型の物流拠点施設を整備する費用を助成します。
2月定例県議会は2月21日に代表質問が行われ、3月19日に閉会する予定です。