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AI活用の予約型乗り合い交通「のるイコつやま」 3月から実証実験へ 岡山・津山市

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 2024年秋にAIを活用した予約型の乗り合い交通の導入を目指している岡山県津山市。導入を前に、3月1日から実証実験を行うことになりました。

 19日、津山市の谷口圭三市長が会見を開き概要を説明しました。津山市は現在、加茂、阿波、勝北、久米の4つの地域で、市営バスなどを運行しています。これを2024年秋には、予約型の乗り合い交通「のるイコつやま」に切り替えることを目指しています。

 「のるイコつやま」は利用する場合は電話やアプリで予約し、地域内を小型車で移動します。JR西日本のシステムが使われていて、AIが配車の指示を出したり最適な運行ルートを判断したりします。
 市は3月1日から実証実験で、本格運行に向けて課題の洗い出しなどを行う予定です。

(津山市/谷口圭三 市長)
「足の確保っていうのがありますし、福祉とかの面の考え方もありますしね。非常にこの実証実験っていうのは、どういう結果が出るか楽しみにしている」

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