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JR瀬戸大橋線の利用者がこの春3億人見込み これを記念した列車運行を開始 高松市

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 1988年に開業した瀬戸大橋線の利用者がこの春、3億人に達する見込みです。これを記念したヘッドマークを付けた列車が運行を始めました。

 JR高松駅では、記念のロゴがデザインされたヘッドマークがお披露目されました。ロゴには瀬戸大橋の下に広がる海をイメージした青色が使われています。

 JR四国が、利用者への感謝を込めて展開するキャンペーンの一環で、マリンライナーにヘッドマークが付けられるほか、特急南風や特急しおかぜにもロゴが入ったシールを貼ります。

 1988年4月10日の開業からまもなく36年。瀬戸大橋線の利用者の累計は、2023年12月31日時点で2億9800万人余りで、この春には3億人に到達する見込みです。

(JR四国/長戸正二 鉄道事業本部長)
「当社の歴史を語る上で一番大きな分岐点。急速にお客様が増えたこときのうのように思い出しまして、本当に感慨深いものがある」

 記念のロゴを付けた列車は、2024年の12月ごろまで運行するということです。

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