岡山市がプラスチックごみを「資源ごみ」として回収を始めて約1カ月が経ちました。
大森市長が改めて分別回収への協力を市民らに呼び掛けました。
岡山市はこれまで「可燃ごみ」として扱っていたプラスチックごみを3月から「資源ごみ」として分別回収しています。
市は新年度の回収量を6400tと見込んでいます。
26日の岡山市の定例会見で大森雅夫市長は1週間当たり約100tが集まっていて「おおむね順調」だと話しました。
その上で、回収対象ではない長さが50cm以上のプラスチックや、発火の危険があるリチウムイオン電池が混じっているとして、改めて分別回収への協力を市民らに呼び掛けました。