岡山県の子どもたちが演じる、ミュージカル「ハロルド!」が、30日と31日の2日間、上演されました。
日本カバヤ・オハヨーホールディングスの主催で6回目を迎えた、岡山子ども未来ミュージカル。小学生の主人公「みのり」が人型ロボットの「ハロルド」との、ふれあいを通じて、岡山の自然や人びとの営みを再発見し成長していくオリジナルの物語です。
主人公・みのり役を中学3年の松本心美さん、また、今まで大人が演じてきたハロルド役を小学6年の頓宮遼さんが演じました。
出演した子どもたちは、のびやかな歌声や軽快なダンスで、観客を魅了しました。
(みのり役/中学3年 松本心美さん)
「歌が難しかったりとか、演技の角度とかも難しくて、そこを舞台慣れするのも大変でした」
(ハロルド役/小学6年 頓宮遼さん)
「このメンバーで第6回にしかできない『ハロルド!』が作り上げられたことがまず一番のうれしいことだなと思います」