香川県丸亀市のレオマリゾートでは、春の花、チューリップが見頃を迎えています。
(瀧川奈津希リポート)
「一面に広がるチューリップ。カラフルでもちろん目でも楽しめますが、深く息を吸うと爽やかでみずみずしい柑橘のような香りやハチミツのような甘い香りが漂ってきます。癒されます」
丸亀市のレオマリゾートでは約7万本、50種類ほどのチューリップが咲き誇っています。
「桃太郎」という品種は花びらの下の方は白色、上の方は桃色で2色のコントラストがきれいです。
深い紫色が印象的な「夢の紫」は、花びらの先がとがって少し反り返っているのが特徴です。
「ワールドピース」は赤と黄色のグラデーションからはあたたかみを感じます。
たくさんのチューリップの間には背丈の低いビオラも咲いていて、色とりどりの花たちの競演を楽しむことができます。
訪れた人たちは写真を撮影するなどして過ごしていました。
(訪れた人は―)
「きれいですね。なかなか普段見ることができないので、こういう春を感じて気持ちいいですね」
「(Q.お花かわいかった?)かわいかった」
「きれいだった」
「いいにおいがするんです」
レオマリゾートの「チューリップ祭」は、4月14日まで開かれています。