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「サバイバルレースになる」 パリ五輪内定の前田穂南選手らが知事に意気込み語る 岡山

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 今夏のパリオリンピックに向け、女子マラソンの前田穂南選手らが岡山県の伊原木知事に意気込みを語りました。

(パリ五輪 女子マラソン出場内定/前田穂南 選手)
「パリではしっかりいい状態でスタートラインに立って、自分のパフォーマンスを最大限に発揮できるように頑張りたい」

 パリオリンピック女子マラソン代表に内定している天満屋女子陸上競技部の前田穂南選手(27)は、2024年1月の代表選考レースで19年ぶりに日本記録を更新しました。

 6月からアメリカで高地トレーニングを行うなどし、自身2度目のオリンピックに挑みます。

(パリ五輪 女子マラソン出場内定/前田穂南 選手)
「パリのコースは起伏が多いコースだったり、足場も石畳があったりして、サバイバルレースになってくると思う。しっかり走り切りたい」

 男子パラアーチェリーでパリパラリンピック出場が内定している、倉敷市の大江佑弥選手も決意を述べました。

(男子パラアーチェリー出場内定/大江佑弥 選手)
「パリの舞台ではメダル獲得を目指して頑張っていきたいと思います」

 大江選手は海外遠征などを経て本番に臨みます。

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